ローヤルゼリーの味について
ミツバチが作る天然の健康食品、ローヤルゼリーは、一見するとハチミツのように甘くておいしいイメージがあります。
しかし、実際口にした方の感想はほとんど「美味しくない」であり、
ハチミツのようにいくらでも食べられそうな食品ではないことがよくわかります。
特に採れたてのローヤルゼリーである「生ローヤルゼリー」は、
見た目が乳白色のクリーム色でいかにも濃厚な雰囲気なのですが、味としては酸味と苦味が主なもの。
そこにほんのりとミルクのような風味が感じられ、
ハチミツとは相性が良さそうですが、それ自体をパンに塗って食べるのはちょっと難しいかもしれません。
新鮮なローヤルゼリーの場合、舌やのどにぴりぴりとした刺激を感じる場合もあるそうなので、
ジャムなどのようなイメージとはやはり違う気がします。
またローヤルゼリーは品質の劣化が早く、比較的すぐに酸化してしまう食品のため、
生のローヤルゼリーを口にいれた場合予想以上に臭いがきつかったり、酸味を感じる場合もあります。
これは既に品質が低下してきており、酸化が進んでいる証拠でもあります。
乾燥タイプや錠剤タイプなどはこの限りではありませんが、
少なくとも生のローヤルゼリーを手に入れた際には、品質管理にしっかり気を配りたいものです。
ローヤルゼリーは大変栄養価が高く、人間の身体になくてはならない栄養成分をバランスよく配合した天然の食品です。
そこに美味しさを求めるならば、砂糖を加えたりほかの食べ物に混ぜ込むなどして工夫するしかありません。
酸化が進んだローヤルゼリーであっても特に健康上に問題はないと言われていますが、
味も臭いもひどくないうちに美味しく食べておきたいものです。
いくら健康食品とはいっても、毎日の習慣にするからには味や臭いが予想と違っては困りもの。
これからローヤルゼリーを購入しようと思っている方は、
ぜひローヤルゼリー特有のクセを口コミなどで確認しておくことをお勧めします。
ほかにも健康食品サイトはたくさんあります。
こちらのサイトでは、高麗人参でアレルギー改善という、大変興味深い解説をしています。